実話とフィクションの入り混じった作品です。
君はいつもそばにいる。
君はいつも遠くにいる。
もどかしい。
届かない。
わからない。
君と一緒に笑ってる奴ら、全員がライバル。
君を笑わせられる奴ら、全員がライバル。
俺には見せてくれないから。
私には見せてくれないから。
“その笑顔。”
全部全部、
俺だけのものに。
私だけのものに。
“なればいいのに。”