――桃色の羽――
それに気付いた時には
あなたの大切なものが
なくなっている
- 最終更新日
- 2010/05/13
- 作品公開日
- 2010/04/13
- ページ数
- 完結 71ページ
- 文字数
- 14,657文字
- セルフレイティング
- 暴力描写 性描写
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作品コメント
11件
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- ゆず
面白い! よくよく考えられているお話だと思います。 昔話の絵本を読んでもらっていた…遠い記憶が蘇りました。 個人的に、息子sideが一番良かったです。 おっとうへの想い、恨み…切ない感情がよく伝わってきました。 少し改行が多くて、読むのにとまどいましたが、文章自体は読みやすいもので…あっという間に読み終えました♪ 桃は一体何が目的なのか… よく練られたお話だと思いましたので、きっとこれからますます面白くなるのでしょう。 続きが気になります。 更新頑張ってください♪
- 芦菓 -Asika-
歴史! 歴史の話は、初めて読みましたが、内容は想像以上に面白かったです♪・・・しかし、改行?が多くて読みにくかったです(これは、個人的な意見なのですが・・・・。) 更新がんばってください。
- 綾瀬 音
素晴らしい 私は普段歴史/時代モノを読まないのですが、これは読みやすくとにかく内容が面白い! 語りべが村の子供達に"桃"と言う名の少女の話をするところから物語は始まります。 "姫笛"が作り出す"呪い" それぞれの物欲が呪いを生む恐ろしくも切ない話。 少しファンタジー…と言うか、最後語りべがしめる事によって一種"迷信"のようにもとらえられる、不思議な感覚。 発想力豊かな著者様に嫉妬すら覚えました。 次回作も楽しみです。