無題/寝流
とても深い詩。共感というのか、分かるな……と頷いてしまう詩が幾つかありました。淡々と綴られている様にも思えて、けれど、文字の組み合わせですとか、著者様が訴えようとしている事が詰まっている様な。迫力、インパクトがある詩で心に残ります。『懐子』から始まって、ダークな内容が多いのですが、その中で『ゆったりと』と『愛』は温かくて私のお気に入りです。