私の過ごした最期の４９日

大切な人…💓 何気なく掲示板で見つけて一気に読みました。 いきなりのぞみが通り魔にってこれから話がどうなるのかと気になりました。 天世… 最初私が想像してた世界とか違って 49日という短い期間で のぞみは傷付いたり悲しんだりしながらも強くなっていって 読んでいくうちに 人にはそれぞれ大切な人がいて 何気なく生きているけど 本当はいつどんなことがあるかわからないから 悔いなく生きないといけないということを学びました 自分のためだけでなく人のためにも精一杯頑張るのぞみに感動しました。

絶賛ッ！！ いきなり多人称になったり、ですます調になったり、改行が長かったり…。 でもそんな事は全てストーリーが補って余りあります。 斬新かつ面白いですッ！ 恋愛小説にしては、かなり変わり種で、普通の話に飽きた人にはもってこいな話でした。 中盤あたりから読むのがやめられなくなりました。

不思議な切ない物語 まさかこんな話だったなんて。 面白くて、最後まで一気に読んでしまいました。 この作者さんは、死に対する面白い概念を持っています。死後の世界の設定がなかなか興味深かったですね。 仏教的な死後の世界とカトリック的な死後の世界をベースに現在社会的なシステムを取り入れてみたって感じでした。 映画の『黄泉がえり』が好きな人ならこの物語は好きになると思います。もちろん、内容的には全然違いますが、相通ずる考えがありそうです。 正直、最初のエンディングは「はあ？」って感じでしたが、その後に特典という形で追記されていた本当のエンディングはすごく納得のいく仕上がりでした。だって、「それ」を納得した上で主人公は決定を下したのだから。 荒削りですがとても面白い作品です。