突然自由を奪われた
何もかも 壊されたと感じた
暗闇から這い出した時
突きつけられた 下半身不随という現実
でもそんなことでは彼女の笑顔を奪うことは出来なかった
不慮の事故で 車椅子生活を余儀なくされたにもかかわらず
周りを励ましながら力強く生きる 凛(りん)
彼女は何を思い、生きていくのか
生きることの素晴らしさ
生きることへの感謝の気持ちを忘れない
主人公 凛を描きたかった
きれいごとといわれればそれまでですが
力強く生きる凛に 自分自身も励まされながら綴っています。