「ただ君へとつづく道・前編」から続く物語。大学生になったサチの東京での生活から、24歳になった2人に訪れる結末までを描きます。
14歳の初恋から始まったサチの切ない恋。
大学生になったサチは、どこにいるかもわからない翔をただ一途に思い続ける。
数年後、翔の消息を伝えたのは、あるテレビニュースだった。