絶望までの距離

作者夕菜

日常が犯されていく・・・・絶望を知ったあたしだから、大切な存在に気がつくことができた。小さな幸せを、見つけることができた。


ある日突然発症した新型ウィルス“Unknow Virus”



━・・・ 通称“UV”



発症した者に確実なる死をもたらし、人々を恐怖に蝕んでいく・・・・・・




国の人口は激減し、その脅威は国全体を襲った。





人が、国が、日常が死んでいく・・・・・





人はなんのために生きるのか?




死を目前にして何を想うのか?







※ホラーではありません