闇を制す妖怪、夜叉の子ども、弥赦月 弓胡羅 (やしゃづき ゆうら)が周りから認められ、すべての妖怪の上に立つ立派な夜の主になる話です
周りからみとめられていないがために、主のいない妖怪は町をあばれたり、我こそは夜の主にふさわしいと、候補の弓胡羅を殺そうとするものまで出て来ます
さて、夜叉の血を継ぐ弓胡羅がどのように夜の主になっていくのか…