町外れに住む少年南原昌一(なんばらしょういち)は、熱気の夏のなか、夏休みに山中にある安らぎの館「まさゆめ」に訪れていた。
その中で過ごすこと半日が過ぎたときに館の裏にある迷いの森と言われるところから、悲鳴らしきものが聴こえた。
「キャー!!」
すると、昌一は迷いの森に飛び出して行った。
次回 第1章 迷いの森