その昔、魔法を使える一族がいた…、その一族は世界中の人々から神と崇められ、一族は、森の中でひっそりと生活していた。
しかし、ある国が魔法の力を利用しようと一族を捕えようとした。その際激しい戦闘になり、一族は魔法の力で必死に抵抗するが、一万の軍団の前に力尽きてしまうのだった。
結局捕えられ、魔法の力の研究をするため犠牲になった。
研究の結果、一族以外の者にも魔法を使用できる方法を発見したが、そう上手くはいかず、実験体が魔法の力に耐えれず暴走してしまい、その力は予想以上に強大で、一日でその国は滅び、実験体も力尽きた。
魔法の力は完全に滅び、時の流れと共に人々の記憶から消えていった…