誰だっていつかは大人になってしまう。それは自然の営みで誰にも止められない。大人にみたいにはなりたくなくて必死でもがいてた。あの日の俺。夢は大きければ大きい程、輝いて見えた。友情や愛情という肩書きでしかないような口約束をいつまでも大切に胸の中に秘めていた。
もういいよ。約束なんて守らなくていいんだ。だから…。
―NAO―お前はいつ俺を離してくれるんだ?
答えてくれないか。―NAO―