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成績つけました携帯小説を携帯電話から始めるというプロットはいいですね。心理描写中心で行くのは、時間を無限に引き伸ばす手段としてはOKですが、現実の時空間を適度に織り込まないと、読者は途中でついていけなくなります。クリスマスで始まって、過去を回想するところで、さまざまな季節感を織り込んでいくという手があります。どこかにイニシャルで執筆担当者が分かるようにして欲しかった。実験小説ということなので、もう少しパロディー味というか、破綻が欲しかったです。