純白の花嫁~virginroad~

作者琉々花

貴方は暗闇のような目でした。

貴方は暗闇のような笑顔でした。


貴方はまるで 

【心】が死んでいたようでした。


いつも寂しそうな顔をしていた。


誰かに助けを求めて 

いるように見えた。



そんな、貴方を見てると

何故かほっとけなかったんだ。


何故だろう?


私はいつの間にか

貴方を愛してた。



貴方が私の中で一番になってたんだ。



貴方と出会って

私の人生が光輝いたのかもね。



本気で溺れた恋だから。

初めての感情が芽生えた恋だから。


貴方と共に生きていきたい

そう思えたんだと思う。


人生で一回だけしか咲かない華

ならば咲かせましょう....


どうせなら満開にね?