これは、中学3年生になりたての頃に私が実際に経験した出来事です。
大好きな人の突然の死。
死因も何もわからない。
教えてもらえない。
何故あの人が・・・?
そう悩んでいる時、時々感じるあの人の香りとぬくもり。
あの人がいたことを、あの人を私が愛したことを忘れないために書き始める物語です。