とあるお嬢様が人間外のものに恋してしまう身分違いを越えた種族違いの恋。
誰にでもいる。
恋してはいけない相手。
会ってしまっては、いけないのに。
だけど、私は
その人に、否、最早人ではないその存在に
会って、しまった。