鳥兎

重いテーマ
この重いテーマは、人によって捉え方が違うと思います。


題名からして、重苦しい雰囲気が出ていて

案の定、悲しい苦しいお話でした。

お話というより詩に近い表現をしています。


全ての詩に共通していることは、ある詩ごとの主人公は全て死んだ後の“声”だという事。


後悔や怒りと悲しみを抱く人もいれば、神に感謝をしたり、安心している者もいる。


その現状が、また、悲しい。



この作品は死について深く考える良い機会かもしれません。