愛しのipod

作者ichi

みなさん方のノンフィクションでもありますッッ*(>皿・)*

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朝7時45分

もう家を出ないと学校に遅刻する時間。

しかし、高校生のアイはしきりに時計を見ながら、必需品を鞄の中に放り投げている途中だった。

必需品といっても、化粧品、鏡、くし、マンガ、お菓子、財布とか・・・。

教科書やシャーペンなんかより高校生にとっては大事なもの。

そしてアイが、絶対ないとダメなのが携帯とipod。

「今日は傘も必要みたい・・・」

傘を差し、小走りをしながら駅へと向かっていった。

今日の天気は雨。