昔々、森から村へやってきては、村人に悪さをしに来る妖怪がいました。
困った村人は護神木であった一本に桜の木に神頼みをする事になりました。
「桜の木の神様、どうか我ら村人を悪しき妖怪からお守り下さい・・・・」と。
村人を守ってあげたいと思った神様は、森の中にある一本のやせ細った木に、二度と悪さができない様妖怪を閉じ込めたのでした。
そして・・・・・