作品コメント
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- ひまわり
んん…
言いえて妙なり。
作者さんから蛾とハエが何の比喩、そして比較なのかと聞かされると、「ああ、なるほどね!」と納得してしまう。
巧妙で、それでいてうまい具合にハエと蛾を比喩比較している。
しかし、それでもやはり読者に対してこれと言った言葉、物語をぶつけた方がいいと思った。例えば、物語の冒頭で例えているものの物語を書いてみるとか、物語の中にすっと入れてみるとか。
そういう意味で、★は四つ。 - namata
なるほどなぁ
印象深いですなー
書き手と読み手の一本勝負
…あんまりね
今回そうゆう目では読まなかった。
これ、読後感や余韻をたのしむものなのかな。
蛾ぉもしろ!とか
読ました後にどんだけ植え付けるか?ってのはアルとおもいました。アルトバイエルン。
④か③でまよったけどめんどうなので①いや③
ちぃと長い気もしました。 - キノ
イミフ(笑)
誰が読んでも面白いものでもありませんし、作者さんを知る人しか読まないのではないのでしょうか?
読もうとしないと書いた方がいいかも知れません。
ラストのくだりとネタバレになりますが、
虫けらを招き入れた私。
理不尽。
その罪について。
印象としては、現在進行形で持つ傷をそのまま「蠅はこういう意味だよ~」と白状させるトラップのようなお話でした。
個人的には、わりと主人公がまともなのでつまらなかったです。
文章と展開と雰囲気作りは非常にうまく、難解でありながらとても読みやすかったです。 - すかきん
確かに難解
蠅が何を指し、蛾が何を指しているのか理解するのは、正直難しい。
何度か読まないと『あぁ~こう言う事かな?』と言う解釈まで辿りつく事も叶わないと思われる。
…ただ、それ以前に真意を必死に読み取ろうとする行為自体が正しいのだろうか?と言った疑問すら感じてくる。
難解な作品…だけど驚く程に伝わる情景の描写。
作者は実はこの世界感に固執して書いたのでは?…とすら思ってしまう。
捉え方は読み手それぞれに違ってくると思われる。
僕個人として、もしテーマが本当に存在するとして、作品のテーマは?と聞かれたら『現在の自分(蠅)からの解脱』…かなぁ - 華月
恐ろしく難解
難解でした。
きっと隠された意味があるのでしょう。
その意味を探ろうと何回も読みました。
いや、駄洒落とかでなく。何回も…。
蝿も蛾も自分の中に存在する部分なのかな?と思ったり…
それとは全く違って
慣れ合いになってしまっただけの関係と、理性では押さえられない気持ちの比喩なのかな…?とか
うーん…多分違うんでしょうね。
とても気になる作品でした。