大学生になって半年になった鈴村若菜は、レストランで新しいバイトをはじめた。不器用な女の子の、初々しい恋愛模様。実話ではありません。
私が好きなもの。
光に照らされ輝く雪。
夜空のキャンバスに描かれた数えきれない星たち。
君の不器用な微笑み
。
それはいろんな人に知って欲しい。
自分がどんなものを好きかわかってもらえるのって幸せなことだから。
私はいつだって、
好きなものを好きって言える人でいたいのに。
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