「ねぇ、知ってる?」
「なにがなにが?」
「あの古い倉庫のハナシ。」
「なにそれー。あそこで幽霊が出るってか?」
「違う違う。永遠鏡……。」
王 子 さ ま と 出 会 う た め の 鏡……。
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月丘初の恋愛ファンタジーです。
中学一年生の頃フッと思いついて初めて創作をしようとしたものの、
なかなか文にできずお蔵入りした作品です。
つい最近思い出してちょこちょこ綴っております。
ちなみにこの作品では基本的に-永遠-は-とわ-と読んでくださいませ。