想い、届くまで【完】

ちょっと駆け足かな… 短編には短編の、長編には長編の良さ、というものがあります。 そういった意味ではこの作品のストーリーは長編向きだと思います。 心理描写はとてもよく書けていて主人公の切なさがよく伝わってきました。 けれど皆がいいひと過ぎるかな、という気もしましたし（主人公に都合よすぎ）、翔が「実はずっと前から好きだった」と主人公に言いますがなぜ？どこで？説明が一切ありません。 いくら義父が主人公と同じ会社だからって一緒に働いているわけでもない翔がどうやって主人公を好きになるのかな？と。あれだけの大恋愛ですからそういうこと、結構気になってしまいます。 これだけの心理描写が書けるなら長編でもっとしっかり腰をすえて書いてみたらいいと思います。 なにもかもが駆け足で余韻が残らないのが残念です。 もし短編でいくならエピソードをひとつふたつに絞って書くことをおすすめします。 頑張ってください。

想い、届くまで 大人の恋愛なのに、なんだか甘くてギュッと詰まってる。 主人公、綾芽が翔と付き合い始めた頃の不安に思う心境、とても胸に響きました。 部長が翔の義父と言うのには驚きましたが、それ以上に、先生がいい人過ぎて…切なくなります。 たくさん寄り道したけど、最後はハッピーエンドで終わって良かったです！ ひたむきに生きる綾芽が好きです。

幸せ 綾芽の気持ちが なんかわかったような気がする!!! 途中記憶なくなったりしたけど 二人とも幸せになれてよかったです。 感動した⌒★