「国よりも未来よりも使命よりも
一人の人間を護る方が大切」
時は21XX年。
人類は目覚ましい科学の発展を遂げ、
今や〝不可能〟と呼べるものはない。
そんな中、人類の惨劇ともよべる
世界大戦が再び起こる事が予測される。
「われわれは〝EDA〟と呼ばれる、
第三次世界大戦の特別組織をつくる」
設置された新組織、〝EDA〟
そこでは八人の少年少女が集められ、
電脳戦士と成るべく訓練を受けていた――。
「大切な人一人護れない人間に、
国が護れますか??」