あたしね、ほんとに好きだったんだよ。
あの日強がりを言わなかったらあたしはまだ貴方の隣で幸せを夢みてたのかな?
わからないよ…
「ほんとに泣き虫だな…」
呆れた風に優しい目であたしの涙を拭うのは大好きな貴方だった。