ヒマワリみたいに笑う、
彼のから目が離せなくなった。
夏の庭に咲く、小さな太陽みたいな
笑顔を見ていて、
いつしかこう思うようになった。
『私もあんなふうに笑いたい・・・』
そう思っていたら、いつのまにか
彼ばかり見ていた。
いつのまにか好きになっていた。