お昼の休憩時間、友達がいないいわゆる“ボッチ”の「望(のぞみ)」はいつも“あの場所”へ行く。今は使われていないオンボロ地下教室、通称「ナナジム(第七事務室)」。まひるはナナジムにいるとなぜだか落ち着いた。しかしある日、いつものようにまひるがナナジムへ行くと、そこには見知らぬ少年がいて…!?