永遠の魔法

作者茜色

ある日突然、家を失ってしまった少女。
暗闇に転がり込んで、希望を見いだせない
彼女にひとつの声が降ってきた。
「俺は、おまえを独りにさせない。」


今日この場所に あなたがいるでけで




それは「キセキ」なの




だから かみさま




この「キセキ」を いつまでもかわることのない




「永遠の魔法」に してください




それ以上 望むことは




なにも ないから―――・・・




これって

 



いけない ことですか?