運命は突然動き出す

作者水無月 雫



私は




お兄ちゃん達の事も




幼馴染の事も





昔からとても大好きだよ







私は「好き」って言葉の意味は1種類しかないと思ってた




異性としてではなく、友達や兄弟、家族としての「好き」





でも、実はもう1つあった





異性としての「好き」




私は2つ目の気持ちになったことがなくて




よく鈍いねって言われた






小さい頃は「鈍い」と言う意味がよく分からなかったけど





成長して初めて





「鈍い」という意味が分かってきた





そう



私はとても鈍くて



身近にある「好き」に




気づかなかったんだ