雨の日に出会ったかなでとかんな。雨色の音楽を、つむいでゆく…
それは、ある雨の日のこと。
「…最悪。」
ぽつり。
つぶやく少女と
「最悪ー!!!!!!!!」
叫ぶ、少年がいた。
お互いに助け合い、成長し合う。
『そんな物語、もとめてないから。』