愛なんて壊れるものだと思ってた。
愛する人はいなくなるものだって思ってた。
あなたと出会うまでは‥
あなたは赤い糸を信じますか‥
赤い糸がもしあるとして、見えるとしたら、ものすごい数の赤い糸が見えて、交差してる。
その糸は、たくさんありすぎて途中でもつれちゃうんだ。
もつれたところで恋をして‥
またほどけて‥
また恋をして‥
またほどけて‥
そして、最後に一本の糸になるんだ。
繋がった相手が運命のヒト
今でもあなたとだけ繋がる運命の糸だって信じてるよ‥‥
私の1番愛したヒトとの実話とフィクションをまぜた小説です。