君へと繋がる空

大切な想い 二人の、好きなのに伝えられないもどかしさ、咲真の隠された過去、少しずつ明らかになっていく真実、全てにハラハラしながら読ませていただきました。 周りの描写、テーマの暖かさを伝える手の温もり、繋がれた小指の約束 心理描写も風景描写も読み手にわかるように説明されていて、感情移入はもちろん、最後までページを捲る指が止まりませんでした 素敵なお話をありがとうございました

キッカケはなんであれ 互いが互いに惹かれあう様は、時に切なく苦しく、それでもひたむきに純粋であると思います。 この作品では、チャットから全てが始まって居ますが、深く相手を知る程に、 これまでと同じ気持ちで居る事の難しさを感じ取ることが出来ました。 文章にも時折、ハッとさせられる表現があり、これからが期待できる書き手さんだと思います。 ただ一点、助言させて頂きたいのが 作中に出てくる『精神分裂病』ですが こちらは2002年に名称が変わり、『統合失調症』という名称に変わっています。 私が学んでいる最中、名称変更になった為に印象強く残っていて、少し気になってしまいました…目ざといですね;申し訳ありません…(>_<) 大した助言にはなりませんが、参考までに…☆

(PДＴq)゜。 すごく感情移入させられました。ラストで二人が結ばれてホントに良かったと、自分のことのように喜んでしまいました。 『好きなら、進め』 特に麻里のこの言葉は大好きです。 麻里みたいな友達が欲しいなって思っちゃいました(笑 咲真の謎が明らかになっていくところは終始ドキドキしっぱなしです。 この小説が完結してもそのさきまで登場人物たちに幸せになって欲しいと思ってしまうくらい、深く感情移入してしまう話です。すごいオススメです。