椎名

綺麗に、切なく、そして純粋に。
辛口承りました。

プロローグからして、心理描写が美しいです。
最初の時点で、涙があがるような切ない物でした。
しかし、それを逆に引きずっているのか、長すぎる
かな?
と思う一面も。もう少々削ってみてはいかがです
か。

言葉が豊富で、伝えたいことがすごくたくさん伝わ
りました。恭介の共感もわきます。
文に関しては花丸。未完成習性中のための期待、削
れるところがある気がするので、3ツ星。

完成したらいち早く読みたくなる小説の1つです。