It was loved and only swarmed.

作者haru

誰も 傷つかないと 思っていた。ただ 愛されたかった だけ だった。






このままが 楽だと思った。



始まりがなければ 終わりなんてないから。



終わりなんて 悲しいから。





始まらなければ 誰も傷つかないと そう思っていた。




でも現実(いま)を 見て見ぬ振りをしていただけで…


誰も傷つかないと思っていたけど 互いに深い傷を負った。




幸せは 自分の手で掴むもんじゃなく


流れで幸せになるもんだと思っていた。







少しずつずれていたわたしたち。





だけど、一生懸命だった。





愛されたかった だけ だった 。