そのヒトは、


今までずっと忘れていた、


優しさをくれた。

BUMP OF CHICKENの『K』を軸にしたお話です。




週末の大通りを黒猫が歩く




ご自慢の鍵尻尾を水平に




威風堂々と







その姿から猫は忌み嫌われていた






闇に溶けるその体目掛けて石を投げられた










BUMP OF CHICKEN 『K』 を小説にしてみました。



オリジナル要素強いと思います。




2012年 1月20日 完結、