「もぅ離さんからな」


君が付いた最後の嘘。



始まりは突然に…

別れも…突然…。





なぁ?優人

あたしいつも夜空見てるで

確か言ってたよね


「俺は夜の世界にしか生きて行かれへんから…」


って…


せっかく…

せっかく…



ここまで頑張ったのに…




神様が本当にいるのなら

私は恨みます




この話は

私が経験した事を

物語にしています。


建物名などは

仮名にさせてもらっています。



長いstoryですが

最後までお付き合いよろしくお願いします…