たぶん僕らは知っている その先にある事実
みんな知っている 心の奥ではずっと
だから今は動かないでいるんだよ
それなのにそれを責める自分もいて
このままずっと僕らは独り
誰に聞こえるわけもない音を奏でて
それすら意味が無いことと片付けるのはもっと容易で
平凡な学生とお嬢様の出会い。