性同一性障害の女の子のことを(もちろん、女の子とだと知らずに)好きになってしまったしぉの実話を基にしたノンフィクションです。
ずっと書いていいのか迷ってました。
だけどこの小説を読んで、性同一性障害のことを理解してくれる人が1人でも増えて欲しい...。そう思って書くことにしました。
この小説を通して、自分らしく生きる勇気を、好きな人に好きって伝える勇気を、みなさんにあげることができたら。そして、この障害に対する偏見が少しでもなくなることをしぉゎ願ってます。