くろすはーと

作者ちゃま



この街にきたのは



きっと運命だったんだと思う。







「お前がいないとなんの意味もない」



「もう寂しくて辛くて、一人はいやっ…」



「わかってたけど…やっぱり苦しいの」



「俺がそばにいてあげるから」



「俺だって、お前がっ!」





あなたに出逢って、

私はどんどん堕ちてゆく。


そこから、



それぞれの想いが交差し始める…