今年、私のクラスに2人の転校生が加わった。
不思議な彼らに親友や街の浮浪者も巻き込んで、慌ただしい非日常が幕を開ける。

あいつが私の前からいなくなって、1ヶ月の月日が過ぎた。





私のもとにはなんにも残らなかったけど、


あいつが別れ際に言った、




「また会える」




って言葉が本当になれば、




あの陶器のようなつめたい笑顔も


少しは好きになれるだろうか。







※若干残虐な描写を含みます

 苦手な方はご注意ください


※もしかしたら完結前に修正するかもしれません