いつも隣にいるアキラのに「好き」と言えないランは、たくさんの「好き」を経験して、成長してたくさんの感情と出あう・・・。
アキラのことが大好き。
太陽の光を眩しそうにしながら遠くを眺めるアキラが好き。
柔軟剤の香りが少し残るアキラの匂いが好き。
いつも何処かを思っているアキラが好き。
アキラの小さなしぐさが、アキラのすべてが私は大好き・・・な、はずなのに・・・。