空っぽの中学校生活を過ごす無気力な少年白井岳。
彼は中学校卒業間際に初めて自分の中学校生活の中身の薄さに気付いた。
楽しい中学校生活だったが……
それだけだったのだ。
誰かを本気で愛する事も、
将来のために自分を磨く事も、
何かに本気で打ち込む事もしなかった自分が、
岳は嫌いになった。
高校に入り自分の情熱を捧げ、青春を賭けるに値するものを探していた岳は…………
和太鼓と出会った。
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