信じることを、忘れてしまったあなたへ─────
約束なんて
ただの挨拶だと知った
また明日───
その約束を 信じていたのに
こんなに簡単に崩れるものなら
信じるなんて
バカみたいだから───
沈みゆく夕日を見ながら
もう二度と登って来ないんじゃないかと
不安になった
この世に絶対なんて無い
わかっているのに
人は何かを信じてる
疲れたよ
みんな…バカだよ
でも
ひとつだけ 信じてるものがある
叶うわけないのにね
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REALISM―現実主義