ページを捲らせる力
読ませていただきました。

魔術を身につけた異端…しかし人間としての心をしっかり持っている主人公。
集まりし仲間と、愛する者と共に、戦いは始まり、終わる。

読んだあと、すごく満足のできる作品でした。

会話文ばかりなところがあり描写がほしいかな、と思ったのですが、それが逆に臨場感を出している部分もありました。

ラストは感動的でした。
『親子愛』が、斬新な方法で提示されていました。

ページ数もお手頃といった感じで、ちょっと読書がしたい時におすすめです。