嘘つきオオカミと無口な太陽

作者望々藍





もしこの世に、




ミルクティが、なかったらば。




おかしい話だがそれが、なければ出逢っていなかったかもしれない。




「俺、ぜってぇお前泣かせねぇから」




「俺だって、好きだけど?」





太陽×オオカミ×孤独




嘘つき太陽と無口なオオカミ