どこか冷めた女子高生ハルと、軽いけど真っ直ぐで純粋な男子校生伊澄の恋物語です。
たった2文字の言葉
「好き」
たったそれだけの言葉が、
私にはどうしても言えなかった。
今となってはもう、後悔しか残らない。
淡い初恋の想い出なんかじゃ片付けられない。
苦い苦い苦い苦い苦い苦い初恋の想い出。