かいじゅうは
大きくなっていきました。
かいじゅうは
何も知らないのです。
完結作品です。
- 最終更新日
- 2007/11/20
- 作品公開日
- 2007/11/09
- ページ数
- 完結 23ページ
- 文字数
- 1,308文字
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作品コメント
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- suzu
良かったねっ!! ・・怪獣さんは・・ ・考える力・ ・何かを感じる力・ を持つ事ができて・良かったですねっ 宇宙船の人たちが来なかったら ・気付けなかった・ ・大切なことに・ ・・それは、自分が全てを食べつくしてしまった事 ・・言葉を覚え、コミニケーションの術を覚えたこと ・・悲しいという感情 ・・してしまったことに対する責任感 ・・何とか状況を変えようとする事 ・・そして、外へ飛び出す勇気 そこにいては何も変わらない事が・何かのきっかけで動き出す・・・ そして、どんどん ウエ を目指す! 今、星は 何にもなくなっちゃったかもしれないけど きっと、新しい命(小さな芽) 新しい出会い(人や怪獣) を繰り返して、前よりも、もっと、良い物に姿を変えるんじゃないかと 私が、勝手に解釈しちゃいました
- みるめ
現代とつながる話 なにげなく読みはじめて、引き込まれるようにしてあっという間に読み終わりました。 なんだか現代の人間の生活を映しているようで。知らないで消費してきたものがなくなってから、なくなったことに気付くんだなと。筆者の意図とは違うのかもしれませんが、私はそう感じました。印象深かったです。
- 夢野菜っ葉
惚れ惚れしました! テーマが素晴らしいと思いました。 大人も子供も世界中の人が読むべき テーマです。 シンプルな短編から凝縮された想いが伝わります。 ラストは・・・無・・・哲学の世界かも・・・ 短編で読みやすい、お勧めの作品です。