君は、いつだって私の歩く道を照らしてくれた。
目が見えない私でも、それはちゃんと見えていたんだ。
ねぇ。
今だってちゃんと分かるよ。
君が手を差し延べてくれているのは。
だから、ずっと笑っていてね。
私は貴方の笑った優しい声が。
落ち着くその香りが、大好きだから。