iVoise-ノイズ-

作者もとみや

声にも雑音にもなりきらない。中途半端なiVoise。それでも、歌っていたかった。音を失くしたピアノ少女と、音を見失った歌手少年の純愛ストーリー。――届かせて、みせる。

雑音と声。

どっちつかずの、音。


≪ iVoise ≫


誰に届かなくてもいい、ただようばかりの旋律。




俺の、すべて。





音を見失った少年は、

音を失った少女に出会う。


――届いて、どうか。きみのもとまで。



※第二話(op.2)まで掲載済

最終話(op.10)まで、別サイトに公開することにしました。

作品URL:http://ncode.syosetu.com/n5571cb/