ダイヤモンドの輝き

作者ハル

桜の人生をリアルに描いた小説。家族崩壊から愛した人の死まで桜の人生を鮮明に描きます。


『あなたは今笑えていますか?』




私は今上手く笑えているかな?





あなたに出会えたのは偶然だったのかな?



違うよね。私たちが出会ったのは・・・・






運命に近い『必然』

だったんだよね。







ほんとうに愛していました。


心から愛していました。


こんなにも不器用にしかあなたを愛せなかったわたしを許して下さい。




あなたは私と同じように私を愛してくれてのかな?





今更だけどそう信じてもいいかな?







本当に愛していたから。





あの日愛を誓った私達の笑顔は




広い宇宙で静かに光り輝く





一番星より輝いていたと







私は今でも信じています