みちあんない

作者ぶらんと

昭和59年1月10日

凍てつく寒さの夜、男の子は第1声を上げました。

【命名】 高時 

 高時は4歳と言う小さな体で人生の第1分岐点に立たされてしまいます。不幸の中で、幼少期を過ごし少年になり幼い体で自分の人生を見切った高時…

 1人裏社会へとのめり込んでしまいハードな青春を過ごし高時は、人としての心を失ってしまう…

 人とは…? 幸せ…?